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最近では、フィッシングサイトによる詐欺被害が拡大しており、予断を許さない状況です。
筆者はまだフィッシングされたことはないと思っていますが、
じつはすでにつり上げられてしまっているかもしれません。
自覚できないこところがまた、被害を拡大する要員でもあると思います。
さて、IE7からは、フィッシングサイトの検出機能が実装されています。
こんかいはフィシングサイトの報告機能の使い方を検証してみたいと思います。
まずはフィシングサイトとおぼしきサイトを発見したばあいです。
悪質な利益目当てのサイトを発見した場合、
ステータスバー赤マルで囲ってあるところをクリックしてください。
次のメニューが表示されますので、迷わず報告するを選択します。
この作業には費用はかかりませんので、遠慮無く報告しましょう。
悪質な利己主義のサイトには、正義の鉄槌を加える必要があります。
報告を選択すると、マイクロソフトのページに移動します。
ここで、表示されているURLを確認してください。
そして間違いがなければ、赤いマルで囲んである
チェックボックスにチェックを入れて、送信ボタンをクリックします。
次に、人間が操作しているかを確認するための画面になりますので、指示に従います。
よく確認しながら入力してください。
入力が終わりましたら続行ボタンをクリックします。
報告完了画面が表示されます。これで作業は完了です。
この機能がほんとうに機能しているのかまでは確認できませんが、
こうした地道な積み重ねで正義はなされるのです。
さあ、みなさんもWebの秩序を護ろうではありませんか!
※今回報告したサイトはあくまで説明のために使用したもので、必ずしもフィッシングサイトではありませんのでご注意下さいm9(^Д^)プギャーーー
以上、エイプリルな特集でした。
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