魔法少女的なモノを考察する

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再びiPhone4用のカバー。
ちと昔のやつですが、グッズの一次プール所(棚の上w)に置いてあった。
そろそろコミケ後のグッズ収納について検討を始めなければならない・・・

さて、ここ数年での魔法少女系アニメの活躍が目覚ましい感じですが、だいたい人気の出る作品はどれも実際は謎の超科学テクノロジーの産物である場合がほとんどな気がしますがどうでしょう。
変身コンパクト、ステッキ、魔道デバイス、ソウルジェム。どれもこれもテクノロジーの産物か、そうにしか見えません。
魔術的な何かは、呪文の詠唱という形で残っていますが、音声認証やコマンド入力と同じようなレベルだったり、パ行の単語を沢山並べたよくわからないフレーズになっています。
もっとこうドロドロしたホンモノの黒魔術的な描写押し出すと、可愛さや明瞭性が失われてコアなマニア向け作品になってしまうゆえの魔法アイテム・・・と思いましたが、商品展開という視点も考える必要がありました。
たしかに、ネズミやイモリを煮込んだツボやグリモアやらでは商品としてちょっと魅力にかけています。

とか書いてみましたが、結局魔法という概念の発祥が、古代人が見た二ビル星人アヌンナキによる超科学現象なのだから、魔法=デバイスとなることはとっても自然な事なんだなって。

だからそういう作品が人気が出るんです。アヌンナキを求める過去の記憶がそうさせるのです。
魔法少女アニメは実は人類の歴史の証人だったノデス。
知ってた?

ではまた。