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M5 Medic Pack



今回はこの医療用バックパックの威力を検証してみたいと思います。
メーカーの説明によると大体こんな感じです。
この医療従事者バッグは2人の医療従事者で運用する程度のサイズです。(すべて入りきるサイズではないので2人必要ということ)
パックは頑丈なジッパーで、かなり簡単に開き、バッグが開くとき、形を保つのを助けるためにパックの下部と壁の補強が強化されています。 6つのデバイダーで、自由に内部をカスタム設計することができるようになっています。
そして、オプションを装着することができるウエビングがパックの周囲にあります。(弾薬ポーチとか手榴弾ポーチとかがつけられます( ゚Д゚) )
1000Denier Corduraナイロンの生地からで出来ており、すべての継ぎ目が長寿のために二重ステッチされています。
それではこのメディカルパックの威力を検証していきたいと思います。


【ジッパーをフルオープンしたところ】

YKK製の巨大なジッパーにより、上、左右が完全に開きます。
ふたの裏はメッシュ上のポーチになっていて、ジッパーにより開閉し、5センチ程度までの厚さならば入ります。 バッグの中に写っているのは、内部を区画するためのデバイダーです。
バッグの中背面と側面にベルクロが縫い付けられており、必要であればそれを利用して自由に内部を区画し、 多種多様な医療用アイテムを携行するのに最適なカスタマイズを施すことが出来るのです。

ところが...

【収納実験用のメディカルアイテム】

さて、今回の検証に使うための収納物です。写真に写っている分で約40冊です。 これが一体どのように収納できるのでしょうか。
これのどこが医療用アイテムなのか!? 疑問に思う方は、こんなところを読んではいないと思いますが、 最近のブームは癒しです。
癒しというのは医療ということです。つまり、これらのアイテムは癒し効果をもたらす医療アイテムなのです!!!1!1。

【収納実験】

くわ、ぴったり入ります。まるでこれだけの為に生まれてきたかのような設計です。
40冊の癒しアイテムがすっぽり収まるではありませんか。
これを買うとき多分入ると思い、サイズを調べずに買ってきましたが、まさに読みは当たったわけです。
それでは、一体どこまで装填可能なのでしょうか、検証は続きます。

【満載、そのとき有明は紅く萌えていた】

上下2段に分けることで、約80冊のアイテムが搭載可能であることが判明。
厚さによりますが、24pで計算すると90冊ぐらいはいけそうです。 ムリをするとアイテムにダメージが行く可能性があるので、控えめにするのが基本です?
ちなみに重さはそれほどたいしたことはありません。紙袋に満載して手で持つ場合に比べれば、 体にかかる負担は激減します。また、行き交う人の海で足蹴にされたりする可能性を考慮すれば、 アイテムへの物理ダメージ、自分への精神的ダメージが大幅に軽減されることは間違いありません。

【その他の搭載調査】

マザーボードやCPUも箱ごと綺麗に収まりました。 もちろんフィギュアの箱もそのままズッポリ入ります。 これでビックサイトどころか、秋葉原も怖いもの無しです。
まさに神が我々のために用意したファイナルウエポンその1です。
【総評】
夏、冬に戦場へ赴く兵士達、そして年中戦場である秋葉原へ出兵するためにはこれほど力強い見方は居ません。
海外価格で130ドル。国内であれば25,000円程度ですので、ぜひお勧めします。
これのバッグを界隈で見つけたとしても、それが私である可能性はまずありえませんので、後ろから尻をなでたりしないようにしてください。

以上、M5医療用バックパックの検証はにじゅうまるの採点を持ちまして完了です。