【調査】フィギュア撮影における被写界深度実験



【実験用被写体】

フィギュア撮影における被写界深度の実験です。
実験はコトブキヤのPVCフィギュアを使いました。
撮影条件は室内蛍光灯、半手持ち撮影です。

すべて32mm換算で焦点距離52mm、撮影距離は30Cmでの撮影です。



【実験用被写体】

上からみると、前に突き出した手がわかると思います。
こんかいは、右手の先端にピントを合わせた場合、本体のピントがF値によってどう変わるか を実験してみました。
手持ち撮影ですので、絞るほどにシャッター速度がやばいことになりましたが…



【F4.0】




【F5.6】




【F8.0】




【F11】




【F16】




【F20】


以上です。F32等はもう手ぶれの影響で意味不明になったんので載せません。 今回の実験は、WF会場で手持ち撮影をするときのための実験です。
中途半端なF値では、深度が得られていません。 どうも会場出の撮影は絞らずに開放して、ぶれない写真を撮るのに専念した方が良さそうです。
フラッシュは前提にしていませんのであしからず。


撮影はこれがおすすめ。
   


[Back]